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環境負荷の低減
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■ ISO 14001取得のアイテム
ISO14001の取得にも
1997年、京都で開催された地球温暖化防止会議(COP3)において、CO2など温室効果ガスを2008年〜2012年までに、1990年レベルより平均5.2%、(日本は6%)削減する議定書が交わされました。環境問題は地球規模の課題であるため、COP3後は国内でも様々な企業や団体が各事業で温室効果ガスを削減する努力を行っています。特に環境マネジメントシステムに関するISO14001の取得をめざす企業は多く、2000年12月現在5000件以上の事業所などが認証を得ました。この規格は事業活動による環境負荷の削減策を自ら目標設定、実施してその効果を点検するものであり、効果がなければ改善策を実行するという継続的な取組みを求められます。メーカーならば、原料や部品の調達から設計、製造工程など、あらゆる分野の活動を環境評価して見直す中で、物流面における努力としては環境負荷の少ない輸送手段の選択が大きく影響します。「鉄道へのモーダルシフトはISO14001取得企業の常識」と言われるのはそのためです。
※輸送実績、燃料消費量実績およびCO2の排出量より算出
※平成10年度実績
◎平成13年4月26日開催の環境省 中央環境審議会資料より
事例1
王子製紙
植林の推進や、古紙の有効活用など、環境対策に力を入れている王子製紙は、ISO14001取得を機に鉄道利用を拡大しました。1999年10月に取得した米子工場での鉄道利用比率は、70%を超えています。
米子駅で行われた「王子製紙環境号」出発式でのヘッドマークを付けた初列車。
王子製紙米子工場の全景。
事例2
日本製紙
日本製紙岩国工場は、工場内の設備や廃棄物の削減などの環境対策に積極的に取り組み、1999年11月にISO14001を取得しました。物流面でも環境に配慮しています。
山陽本線での記念列車に付けられた記念ヘッドマーク
日本製紙岩国工場の全景
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