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JR貨物関東支社のHOTニュース  
◇◇長野担当 編集者のさ・さ・や・き◇◇

 



 日本狭しと言えど、ところ変われば品変わるというぐらい、文化の違いというものは現れるもので、それは言葉も同じです。私が長野に来て、もうすぐ丸2年が経とうとしています。仕事柄、地元のいろんな方とお話させていただく機会があるのですが、私の故郷、関西とはまた違った言葉の面白さがあるところです。
  写真はあくまでフィクションです。こんなことがないよう、一同頑張っております。  


 「ずく」 長野県独特の言葉です。「ずくがない」という風に使われます。意味は「億劫がって、やろうとしない」といった感じでしょうか。逆に「ずくを出す」という時は、「面倒なことを敢えてやる」でしょうか。ぴったり標準語に当てはまる言葉がないような気がします。

 さて、最初に載せた吹き出しの一文。これはどういう意味だかわかりますか? ポイントは「せう」です。「せう」とは、「言う」です。一文を訳す(?)と「言ったって言えば言わないって言うし、言わないって言えば言ったって言うし、言ったか言わないか言ってみろ!」となります。早口言葉のようにも聞こえます。

 皆さんの周りに、長野県出身の方はおられますか? もし、長野県出身の方にお会いしたら、「長野」と言ってもらってみてください。若干イントネーションが違うことに気が付かれると思います。私も徐々に「長野スタンダード」になってきたのか、普通に「ずく」という言葉を「せって」います(笑)。

※ 例で挙げた各々文言は、長野県でも一部地域では使われないところや表現の異なる地域もあります。