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 JR貨物ネットワーク      ■ 日本通運株式会社 山形コンテナ事業所

■線路のない「オフレールステーション」の主役


 山形オフレールステーションは、県庁所在地である山形市郊外に位置する県内最大のコンテナ取扱拠点です。従来は列車による輸送を行っていましたが、平成8年3月にトラック代行輸送に転換しました。平成14年4月には「山形コンテナセンター」と名称変更され、平成16年6月にはこれまでの山形駅構内から現在地である山形市漆山に移転しました。これに伴い、日本通運(株)山形コンテナ事業所も移転しています。さらに平成18年4月には「山形オフレールステーション」と再度名称変更し、現在にいたっています。
 現在、同社山形コンテナ事業所には、荒井俊浩所長以下9名のスタッフが所属し、年間で38,000トンの発送貨物、43,000トンの到着貨物を取り扱っています。主な発送貨物は食品関係で、蔵王山や月山水系の良質な水を利用した各メーカーの飲料水、有数の果実県である山形産の多種の果実を加工したシロップや缶詰、あるいは山形独自のブランド「はえぬき」を主体とした米等となっています。また、現在地が立谷川工業団地に近いこともあって、近年では自動車部品等の工業製品や、冷凍食品の輸送も増えてきています。さらに、同社では近年地球環境問題等もあり、「グリーン物流」や「モーダルシフト」に積極的に取り組み、鉄道コンテナ利用に向けて近隣の企業との折衝を進めています。
 到着貨物は、砂糖や飲料などの食品、紙製品等が多く、特に卸企業宛ての砂糖についてはお客様と打ち合わせをして販売先に直納するシステムをとっています。荒井所長は、「これからもオフレールステーションの機動性を生かした取り組みを模索して行きたい」と語ってくれました。
  ▼荒井所長 
 
▲オフレールステーション全景
          ▲事務所
  ▼トラックへのコンテナ積込  
▲ドライバー矢作勝也さん
  ▲山形オフレールステーションを出発するトラック


□■□ ちょっとひとこと □■□
    松田 亜希子さん
 
  日本通運株式会社
山形コンテナ事業所
 
 コンテナの仕事をするようになって早4年になりました。現在は発送と集計を担当しています。コンテナの輸送枠確保及びお客様との応対に一番気を使いますね。予定通り荷物が着くかどうかがもっとも心配なので、輸送障害や遅れの情報には敏感になっています(笑)。また、小さなミスもおこさないよう日々努力しています。

       
       


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