ヤマト運輸(株)東京コンテナ支店は、東京貨物ターミナル駅構内に事務所があります。工業薬品などを中心に、取り扱いが多いのは12ftコンテナですが、同社の看板商品・宅急便の幹線輸送には31ftコンテナが活用されています。この31ftコンテナは主に妻側扉が開くタイプで、方面別にロールボックスパレットを利用して輸送しています。
このほど、31ftのウイングコンテナが投入されました。押田陽輔課長は「宅急便は、東京から北海道・九州への下り便には荷物が多く、上り便は少ないのが現状です。そこで、上り便で一般のお客様の貨物を運ぶことにより、コンテナを効率良く運用したいと考えました。一般のお客様でも使いやすくするために、ウイングコンテナへの置き換えを進めています」と説明してくれました。
また、庫内を2温度帯に分けることができる冷凍冷蔵コンテナも開発され、埼玉ベースに集められたクール宅急便が、東京(タ)から福岡(タ)へ輸送されています。 |
「安全な運行管理を心がけています。その上で長距離を5トン単位で運べるという鉄道貨物輸送のメリットを強調しながら、陸海空の輸送手段の一つとしてお客様に提案しています」と押田課長は話してくれました。 |