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 全国の貨物駅
 

■ 北海道・十勝平野の穀倉地帯から農産品・乳製品を本州へ 帯広駅

 

 広大な 平野と高い山、湖、温泉などたくさんの自然に恵まれる、北海道・十勝地方の代表的な産業は、やはり農業です。全道でとれる農作物の20%強が十勝産となっており、北海道農業の中心的な地域といえます。主な作物は、馬鈴薯、甜菜、豆類、麦で、こうした畑作のほか、酪農、畜産もさかんにおこなわれています。
 この十勝地区の中心に位置し、総面積131,000m2 もの広い構内を有する帯広駅では、十勝、釧路、根室地区などの産物を、主に札幌・本州へ方面へ日々送り出しています。現在の列車本数は、発着合わせてコンテナが16本、車扱いが4本あり、荷役機器は5t用フォークリフトを3台、10t用を1台、トップリフターを1台配備しています。


[ ▲帯広駅全景]
 
 帯広駅から発送される主な品目は、馬鈴薯などの野菜類、砂糖、豆類、乳製品などです。到着では、積合せ貨物、米、食料品、化学工業品が主なものです。
 トップリフターでは、発着ともに30ft級コンテナによる積合せ貨物の 荷役に多く利用されています。
 農産品が主であるため季節波動が強く、10月に出荷のピークを迎えます。工藤駅長は「冬期は、ポイント凍結防止や除雪作業など、構内が広いのでさまざまな苦労があります」と話しています。
 
   
▲トップリフターによる荷役作業


▼フォークリフトによる荷役作業
 


 
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